21経営研究会
会長 杉山定久
21経営研究会は、日経新聞の東部の拠点(沼津支社)をなくさないための支援活動のような形で、平成4年9月に24名で発足しました。その後、沼津支社が閉鎖した後も、あまりに素晴らしいメンバーだったので、このまま解散するのは惜しいと、存続することになり今年、33年目を迎えました。
現在は、どの系列(銀行・ライオンズ・ロータリー・法人会等々)にも属さない、非常にフリーで、ユニークな経営者の勉強会となっています。
メンバーには、静岡県東部の有力で独創的な経営者が集まり、年6回の例会を開催しています。本当に実力のある、業績に直結する講師を中心の勉強会が人気で、一切勧誘しないにも関わらず、毎年入会希望者があり、現在では、約100名弱の経営者が会員となっています。
また、最近では親子二代に渡って参加される会員も増え、幅広い年齢層の会員構成になっております。
1回が80名〜90名の人数で行われる例会は、講演会というより、講師を囲んでの座学・塾といったものに近い、熱気あふれる勉強会です。
また、会則等も一切なく、ゆるやかで、従来の枠にとらわれない企画を心がけているため、この会だけは優先して出席するという会員も多く、すばらしい仲間の集まる実践の勉強の場として、貴重な会と自負しております。
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