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21経営研究会2008年度「第3回例会」「三島例会」のお知らせ
*2008年10月31日(金) |
ずっと何年も前からお呼びしたかった鈴木啓之牧師を、今回ようやくお招きすることができました。
鈴木牧師は、映画「親分はイエス様」のモデルとなった方。元:関西の名うての博打うち。しかし、現在はシロアムキリスト教会牧師 。ヤクザ歴は17年。17才でヤクザの世界に入り、 博打に恐喝、酒、女、とやりたい放題の生活を送った方。博打うちとして、関西でその名を馳せ、一夜で数千万の金を稼ぐこともあった… |
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自らの過失で、仲間から命を狙われ、妻子を捨て東京に逃亡。絶体絶命の逃亡生活の末、教会に逃げ込む。そして牧師様へと大転進!「人はどんな状況からも変われる!」ということを身をもって教えてくれる鈴木牧師の生き様は、我々経営者の胸に深く深く刻まれます。絶望から劇的な改心を遂げた波乱万丈な体験談を通じて「それでも生きる事の大切さ」を伝える牧師。「どん底からの旅立ちで新しい人生を見つける事が出来た。」「過去があったからこそ、今の自分がある。」「潜ったトンネルが長ければ長いほど、暗ければ暗いほど、深ければ深いほど伝えられるメッセージは大きい」と語る牧師。
会社経営においても、長い間には、いい時もあれば悪い時もあります。しかし、失意のドン底に落ちたときに自分がどう対処するか、この時の行動こそが我々の人生を決定します。今、会社の業績がよい方も、そうでない方も、どうか今回の鈴木牧師の話を聞いてください。必ず、元気が出ます!そして勇気がわいてきます!人生は、いつからだってどんな状態からだってやり直せる!そんなメッセージを皆様にお伝えしたいのです。どうか、どうか今回も多くの皆様のご参加をお待ちしております!
(講師略歴)1955年大阪府生野区に生まれる。17歳でヤクザの世界に入り、17年間欲望のままに人生を送る。1989年自ら招いた過ちから同じ組織の仲間を含め数千人に命を狙われ、死の恐怖に怯えながら逃亡生活を過ごす。1990年劇的な回心の末、東京中央学院にて神学の学びに入る。1992年伝道者として新たな人生の一歩として、沖縄から北海道まで6ヶ月かけて自らの十字架を背負い、歩きながら福音を語る。1993年韓国に渡り、謝罪と和解のため十字架を背負って、日韓友好のための架け橋となる。同年、東京中央神学院卒業後韓国系長老教会にて、牧師となるためインターンとして2年間活動、1995年7月千葉県船橋市にシロアムキリスト教会を開拓する。1998年2月世界中のリーダーが集まるアメリカワシントンD.C.で行われた米国国家朝食祈祷会において、日本人として初めて壇上に上がり、自らの「人生再出発」その体験メッセージを証する。その活動は、各マスメディアによって大きく取り上げられ、「今日の出来事」(日本テレビ)、「スーパーモーニング(テレビ朝日)」、近年では「アンビリーバブル」(フジテレビ)やイギリスのBBC放送、ニュヨークタイムスでも取り上げられている。2000年7月シロアムキリスト教会の新会堂を東船橋の地に立て上げる。2004年3月府中刑務所の教誨師として任命を受け、犯罪者の再犯防止と受刑者の再出発のために働く。現在、元ヤクザの人たちで結成された伝道集団「ミッションバラバ」の代表、塾"時代遅れ"の専任講師、ふるさと・志絆塾(しはんじゅく)の塾長、シロアムキリスト教会の牧師として働き、国内外を問わず青少年育成のための活動に従事し、企業や学校・諸団体での講演活動やメディアでのコメンテート、チャリティー等の働きを展開している。映画「親分はイエス様」の主人公のモデル。主な著書「刺青クリスチャン」(早稲田出版、共著)、「愛されてゆるされて」(雷韻出版)「誰だって人生をやり直せる」(飛鳥新社)、「イレズミ牧師のどん底からの出発法」(講談社) 「刺青クリスチャン 親分はイエス様」(講談社プラスアルファ文庫、共著)など。 |
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