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21経営研究会 第19期 「第2回例会」(三島会場)のお知らせ
平成22年7月20日(火)

 今回は、今、新聞やテレビで超人気な若き登山家、栗城史多(くりき のぶかず)氏をお呼びすることができました。
栗城氏は1982年生まれの28歳になったばかりの若者です。身長は162センチ、体重60キロと小柄で、しかも、肺活量、筋量は成人男子の平均以下という肉体にもかかわらず、3年間で6大陸の最高峰に単独、無酸素登頂してきました。高校卒業後に東京で夢も希望も持っていないフリーター・ニート生活をしていたので、「ニートのアルピニスト」と呼ばれたこともありました。

登山家  栗城 史多(くりき のぶかず)氏

 栗城氏は、感謝と優しさ、謙虚さに、みちあふれている好青年です。彼はこう言います。
『ヒマラヤの8000メートル峰でも、苦しければ苦しいほど出る言葉がある。それは「ありがとう」だった。一歩が出ないほどつらいとき、「ありがとう」と口にすることによって一歩が出る。苦しみを受け入れ、そして感謝する。「ありがとう」は、困難な時代を乗り越える力のある言葉かもしれない。』

『企業のトップの人たちは、登山家と同じように命をかけている。自分だけではなく社員の命も背負っている人たちだ。中には、一度は会社が倒産しても、そこから這(は)い上がってきて成功しているという人たちもたくさんいるのだ。経営者だけでなく、誰もにいえることだが、生きていること自体が冒険なのだ。僕にはその人たちから学ぶことがたくさんあった。僕が幸せなのは、ヒマラヤで自然の偉大さを学び、下界では人間学を学んだ。学びこそ最大の財産であると思う。』

『山に登るということは、帰るべきところのありがたさを再認識することだ。人は、孤高の山で一人で生きていくことはできない。人間は生かされて生きていることを感じるのだ。だからこそ、僕は自分を幸せ者だと言えるのだ。』

 栗城氏の講演は、とにかく元気になります。そして、今の我々が「いかに恵まれているか」や「夢を持つことの大事さ」、「諦めないこと」をもう一度思い出させてくれます。9月には最後に残ったエベレストに再挑戦するとのことです。多分、そのあとでは、もう人気で引っ張りだことなることでしょう。だから是非今、聞いて欲しいのです。
 勇気が出ます!感動します!涙が流れます!今回の講演会は、聞かないと後で絶対に後悔すること必定です!是非、多くの皆様のご参加をお願いします。社員の皆様、ご家族、ご友人もたくさんお連れください!

【日 時】 2010年7月20日(火)
講演会 17:30〜19:00
懇親会 19:00〜20:30
【場 所】みしまプラザホテル 三島市本町14-31 電話 (055)972-2121
【講 師】登山家  栗城 史多(くりき のぶかず)氏
【演 題】 一歩を越える勇気
〜〜夢をあきらめない!〜〜


講師プロフィール: 
1982年北海道生まれ。 高校卒業しても夢も目標もなく、1年間のフリーター・ニート生活を行う。 上京から1年後には北海道へ戻り、大学に進学。 あることがきっかけで山岳部へ入門する。 登山を開始し2年が経過した2004年6月(22歳) 初の海外旅行で北米大陸最高峰の「マッキンリー」を単独登頂に成功。 2008年10月には、世界第8位高峰「マナスル」(8163m)では、 日本人として初となる単独・無酸素登頂と、山頂からのスキー滑降に成功。2010年5月世界第10位高峰「アンナプルナ」(8091m)の単独・無酸素登頂を目指すも、凍傷と体調不良により山頂手前400mで登頂断念。現在、企業での講演活動等を行いながら、再挑戦となる「エベレスト」(8848m)の単独・無酸素再挑戦に向けて準備中。エベレスト単独・無酸素登頂は未だ日本人では成功した人はおらず、登頂の模様を世界初のインターネット生中継する予定!座右の銘 「全てに感謝」使命は「人に感動してもらう冒険を行い、一歩踏み出す 勇気を伝える」 著作に「一歩を越える勇気」 〈サンマーク出版〉

 
 


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