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今回は、50万人が涙したといわれる、村上龍氏推薦の『日本でいちばん大切にしたい会社』の著者、坂本光司教授をお呼びすることができました!
今、坂本教授は超人気で、今年一杯は講演会の予定は、ほぼすべて埋まっています。 |
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この『日本でいちばん大切にしたい会社(その1・その2)』は、「サンデージャポン」「ニュースJAPAN」「ワールドビジネスサテライト」「日経ビジネス」「日本経済新聞」「日経MJ」等々、様々なメディアで「泣けるビジネス書」として紹介され、ビジネス書としては、合計で脅威の50万部を突破しています。
坂本教授のモットーは「現場で中小企業研究や、がんばる中小企業の支援をする」ことです。毎週1〜2日は大学の研究室を飛び出し、さまざまな企業を訪問していて、その数は、7000社近くになるそうです。坂本教授の取り上げる企業は、長期にわたり好業績を持続している企業(社員と顧客の満足度が高い)や、真に世のため人のためになる経営に懸命に取り組んでいる価値ある企業です。こうした企業は、被害者意識に凝り固まった他力本願タイプの中小企業の"五つの言い訳"をことごとく否定してくれるといいます。すなわち、「景気や政策が悪い」「業種・業態が悪い」「規模が小さい」「ロケーションが悪い」「大企業・大型店が悪い」の"五つの言い訳"です。
また、本当の企業経営とは「五人に対する使命と責任を果たすための活動のこと」であると定義し、使命と責任とは「幸福の追求」「幸福の実現」であるといいます。その五人とは… 1.社員とその家族 2.社外社員(下請け・協力会社の社員)とその家族 3.現在顧客と未来顧客 4.地域住民、とりわけ障害者や高齢者 5.株主・出資者・関係機関
そして、坂本教授は、顧客より大切なものがある、といいます。それは、「社員とその家族」あるいは「社外社員(下請け・協力会社の社員)とその家族」です。それは、感動、感嘆、感銘するような愛情あふれる人間思い、社員思いの経営を行っている企業は、例外なく好業績を挙げているからだからといいます。
今回の講演会は、絶対のおすすめです!目からウロコの講演会になると思います。どうか、是非、多くの皆様のご参加をお願いします。社員の皆様、ご家族、お知り合いもたくさんお連れください! |
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講師略歴:
1947年静岡県志太郡(のちの大井川町。現在の焼津市)生まれ。1970年法政大学経営学部卒。静岡文化芸術大学文化政策学部・同大学院教授等を経て、法政大学大学院政策創造研究科教授・同経営大学院(MBAコース)兼担教授。ほかに、中小企業庁経営革新制度評価委員会委員長等、国・県・市町村の公務も多数務める。 専門は、中小企業経営論、地域経済論、地域産業論。
■ 著書『日本でいちばん大切にしたい会社・2』(あさ出版)『なぜこの会社はモチベーションが高いのか 』(商業界)『日本でいちばん大切にしたい会社』(あさ出版)『中国義烏ビジネス事情』編著(同友館)『私の心に響いたサービス』著(同友館)『消費の県民性を探る―47都道府県で売れる商品・売れない商品』編著(同友館)『選ばれる大企業・捨てられる大企業』著(同友館)ほか多数。 |
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