HOMENEWSINFORMATIONMEMBERSEMINARLINKCONTACT US




講演会TOP
2015年度 講演会
2014年度 講演会
2013年度 講演会
2012年度 講演会
2011年度 講演会
2010年度 講演会
2009年度 講演会
2008年度 講演会
2007年度 講演会
2006年度 講演会
2005年度 講演会
2004年度 講演会
2003年度 講演会
2002年度 講演会
2001年度 講演会
2000年度 講演会
1999年度 講演会
1998年度 講演会


講演会


21経営研究会 2015年度 (24期) 「第4回例会」のお知らせ
2015年12月15日(火)

今回は、博多の歴女として今話題の白駒妃登美さんをお呼びすることができました!

今、超人気で、何ヶ月か先まで講演の予定が入っているのを、なんとか12月に頼むことができました。

白駒 妃登美(しらこまひとみ)氏

白駒さんは、日本の歴史や文化について理解を深めれば、きっと誰もが日本を好きになり、自分が日本人であることに誇りをもてるようになる、と言います。

たとえば、海外に留学した日本の学生たちが一番戸惑い恥ずかしく思うことが、日本の歴史を知らないことだと言います。18歳でイギリスに留学した女性とそのホームステイ先のおばあちゃんとこんな会話があったそうです(「日本の偉人の物語」より)。

「ネルソン提督はイギリスの英雄だから、日本人のあなたが知らなくても、まぁいいわ。でも、日本にも、ネルソンに勝るとも劣らない、海軍の素晴らしい提督がいたわよね。あなたは東郷平八郎のことは知っているでしょう?」
彼女は、東郷平八郎の名前を聞いたことがなかったそうです。するとそのおばあちゃんは、とたんに顔が険しくなり、

「18年間お世話になった国の歴史も知らないあなたが、なぜ、たった2週間で外国の文化を理解できると思うの!?自国の歴史を知るということは、先人たちが、何を恐れ、何を信じ、何を大切にしてきたかを学ぶということ。それらがわかっているからこそ、外国の歴史や文化と比較し、それぞれについて理解を深めることができるの。日本人は、異文化交流なんて言って、大勢海外に出かけていくけれど、本当に異文化交流をしたければ、まずは自国の歴史や文化を勉強しなさいと伝えたいわ」と。

これは何も海外留学だけの話ではありません。経営者にとっても、また家庭人にとっても、自国の偉人や歴史を学ぶことは大切です。「志に生きるとは」、「人の動かし方」、「尊敬される人物とは」、「肚をつくるとは」、「徳と積むには」、「祖国を思う心とは」、「逆境を生きるには」、「日本的リーダーの在り方とは」、「日本人の誇りとは」等々、歴史から学ぶことは数多くあります。

白駒さんの講演では、何回か涙してしまう話があります。感動します。心が清らかになります。そして、元気が出ます。
どうか、今年最後の講演会に、今回も多くの会員の皆様のご参加をお待ちしています。また、ご友人、ご家族、社員の皆様も是非お連れください!

【日 時】2015年12月15日(火)

講演会 17:30〜19:00  懇親会 19:00〜20:30
【場 所】ホテル沼津キャッスル 沼津市日の出町1−1 055−923−1255
【講 師】株式会社ことほぎ  白駒 妃登美(しらこまひとみ)氏
【演 題】 博多の歴女が語る 「感動する!日本史」
〜 歴史が教えてくれる 日本人の生き方〜


【講師略歴】
福岡市在住(埼玉県出身) 慶応義塾大学 経済学部卒業
大手航空会社に国際線の客室乗務員として、7年半勤務。二児の母親となり、さらに大病を患った経験から、命を紡ぐことの大切さを実感し、結婚コンサルタントとして活動する傍ら、2012年8月、日本の歴史や文化の素晴らしさを国内外に発信するため「株式会社ことほぎ」を設立。先人の「思い」や「生き方」に触れる歴史の講演が好評を博し、年間に実施する講演会は150回を越える。新刊「子供の心に光を灯す 日本の偉人の物語」も好評発売中です。

 
 


21経営研究会 All Rights Reserved Copyright (C) 2008