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講演会


21経営研究会2024年度 第33期
新春特別講演「第4回例会」のお知らせ
2025年1月31日(金)

第4回例会は新春特別講演として、経済、数量政策の第一人者である、高橋洋一先生をお呼びすることができました。

チャンネル登録123万人の超人気講師、高橋先生の最新のお話をお聞きしたいと、21経営研では、毎年(直近の7年間)お呼びしています。今年は、2025年の激動する国際政治、そして日本経済や政治はどうなるのかをお話いただきます。


おりしも、2025年1月20日はトランプ氏の大統領就任式です。テスラのイーロン・マスク氏を新設の「政府効率化省」トップに起用したことなどが大きな話題となっています。ビットコイン容認派のトランプ氏が大統領となることが決定して以来、暗号資産は爆上がりです。

高橋洋一氏は、『「アメリカ・ファースト」を掲げるトランプ氏は国内産業の国際競争力を高める自国通貨安政策を志向する。ドル高(円安)を抑え込もうと、あらゆる手を打つはずだ。自国通貨安を志向する金融政策は、「近隣窮乏化政策」とも呼ばれる。通常、ドル安(円高)ならアメリカの輸出は増加する効果があるが、相手国の日本にとっては国際競争力が低下して輸出が減少するリスクが高まる。』

『トランプ氏はすべての輸入品に一律10〜20%の追加関税をかけるほか、中国からの輸入品には60%超の関税をかけると掲げている。実際に政権が始動すれば、まずは中国を「為替操作国」に指定し、追加関税などの制裁措置を検討することになるはずだ。日本も「為替操作国」と名指しされるリスクはある。在日米軍の駐留経費を引き上げる議論が蒸し返される可能性もある。』

『103万の壁だ、壁だって言うこと自体が財務省の陰謀、陽動作戦に乗っているんですよ。これは正確に言うと、壁ではなくてそもそも所得税の控除の問題。控除をずっと先進国に比べて少ないということは、たくさん税金を取るということ。英語で言うとブランケットクリック、日本語だとステルス増税なんですよ。ステルス増税を29年続けていたってだけなんですよ。それをまず直せっていうことから始めるんです』

最新の情報にふれることで、大きな気付きがあるはずです。是非、今回も多くの会員の皆様、そして、社員やご家族、ご友人もお連れ下さい。必ずや、今年の新しい指針に参考になる講演会になると思います。

【日 時】 2025年1月31日(金)
講演会 17:30〜19:00
懇親会 19:00〜20:30
【場 所】 みしまプラザホテル
三島市本町14-31 電話 (055)972-2121
【講 師】 嘉悦大学ビジネス創造学部 教授 高橋洋一 氏
【演 題】 新春特別講演会
「トランプ大統領、世界は、日本はどう変わるか」
〜〜2025年、景気、政治、人手不足問題は?〜〜


【講師略歴】
1955年東京都生まれ。東京大学理学部数学科・経済学部経済学科卒業。博士(政策研究)。数量政策学者。嘉悦大学大学院ビジネス創造研究学科教授、株式会社政策工房代表取締役会長。80年大蔵省(現・財務省)に入省、大蔵省理財局資金第一課資金企画室長、プリンストン大学客員研究員、内閣府参事官(経済財政諮問会議特命室)、内閣参事官(首相官邸)などを歴任。小泉内閣・第1次安倍内閣ではブレーンとして活躍し、「ふるさと納税」「ねんきん定期便」などの政策を提案したほか、「霞が関埋蔵金」を公表。2008年退官。『さらば財務省!』(講談社)で第17回山本七平賞を受賞、その後も多くのベストセラーを執筆。菅義偉内閣では内閣官房参与を務めたが、2021年5月に辞任。現在は、YouTube「橋洋一チャンネル」を配信しており、チャンネル登録者数は100万人を超えている(2023年10月現在)

 
 


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